別府の地獄めぐりに2回旅行をしました。この記事では、地獄めぐりのモデルコースや交通アクセス、割引チケットなどを個人的な感想を加えながら詳しく紹介しています。全て私が撮影した写真を掲載しているので、地獄めぐりに行く際の参考にしてください。
地獄めぐりとは
大分県は、地中から温泉が湧き出ている源泉の数も、湧き出ている温泉の量も日本一です。大分県の中でも別府市には特に源泉の数が多く、市内の至る所で温泉の湯気を見かけます。
別府市の鉄輪温泉(かんなわおんせん)では千年以上前から湯気や熱湯が噴出していましたが、当時は近寄ることができない土地として人々から恐れられ、「地獄」と呼ばれていました。現在は、この地域で温泉が噴出している場所を「地獄」と呼んでおり、代表的な地獄には、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、龍巻地獄、血の池地獄があります。
地獄めぐりとは、別府市にあるこの7つの地獄を順番に訪れることです。地獄の不思議な景色を眺めたり、温泉の蒸気を活用したグルメを食べたり、足湯や温泉につかったりするのが、日本一の温泉県である大分県だからこそできる地獄めぐりの楽しみ方です。
8時00分~17時00分
年中無休
(地獄一ヶ所あたり)大人:400円、高校生:300円、中学生:250円、小学生:200円
(共通観覧券)大人:2000円、高校生:1350円、中学生:1000円、小学生:900円
地獄めぐりの交通アクセスとモデルコース
地獄めぐりの最寄り駅は大分県の別府駅です。別府駅の西口から亀の井バスに乗り、約20分の海地獄前バス停で下車をして地獄めぐりをスタートします。7つの地獄のうち、龍巻地獄と血の池地獄は距離が離れているので、鉄輪バス停からバスに乗る必要があります。それ以外の5つの地獄は近いため、海地獄前バス停から歩いて順番に見学できます。
別府駅 ⇒ (海地獄前バス停) ⇒ 海地獄 ⇒ 鬼石坊主地獄 ⇒ かまど地獄 ⇒ 鬼山地獄 ⇒ 白池地獄 ⇒ 地獄蒸し工房 ⇒ 鉄輪むし湯 or ひょうたん温泉 ⇒ (鉄輪バス停) ⇒ 別府駅
私が個人的に一番おすすめする地獄めぐりのモデルコースです。海地獄から白池地獄までの5つの地獄を歩いて順番に見学して、昼食を地獄蒸し工房で食べます。その後は、鉄輪むし湯かひょうたん温泉で別府の温泉を満喫して、鉄輪バス停から別府駅にバスで戻るコースです。
地獄めぐりの所要時間と移動時間は上の図に記載していますが、海地獄から鉄輪むし湯またはひょうたん温泉までは徒歩で行けるほど距離が近いです。このモデルコースの所要時間は約4時間です。
別府駅 ⇒ (海地獄前バス停) ⇒ 海地獄 ⇒ 鬼石坊主地獄 ⇒ かまど地獄 ⇒ 鬼山地獄 ⇒ 白池地獄 ⇒ 地獄蒸し工房 ⇒ (鉄輪バス停) ⇒ (血の池地獄前バス停) ⇒ 龍巻地獄 ⇒ 血の池地獄 ⇒ 別府駅
こちらのモデルコースは7つの地獄を全て巡るコースです。海地獄から白池地獄までを見学して、昼食を地獄蒸し工房で食べるところまでは同じです。その後は、鉄輪バス停から血の池地獄前バス停まで約6分バスに乗り、そこから龍巻地獄と血の池地獄を見学します。帰りは血の池地獄前バス停から別府駅までバスで約32分です。
全ての地獄を見たい人におすすめのモデルコースですが、個人的にはわざわざバスに乗って龍巻地獄と血の池地獄を見なくても良かったかなという印象です。それだったら、鉄輪むし湯やひょうたん温泉で温泉に入る方が満足度は高いと思います。
地獄めぐりのお得な割引チケット
地獄めぐりをする際の必須アイテムが、上の写真の「共通観覧券」です。
地獄一ヶ所あたりの料金は400円ですが、共通観覧券を使うと2000円で7つの地獄を全て見学できます。地獄はどこからでも見学できて、共通観覧券は最初に見たい地獄の入り口にある窓口で購入します。
例えば、海地獄から白池地獄までの5つの地獄を見学すれば元が取れて、残り2つの地獄も見学すれば800円の料金が割引になります。龍巻地獄と血の池地獄に行かない場合でも、毎回小銭を出す必要がなくなるので便利です。
しかも、現時点では別府地獄組合のホームページに共通観覧券の割引チケットがあります。共通観覧券を買うときにスマホで割引チケットを見せると、共通観覧券が1割引(1800円)になります。
また、バスを使って地獄めぐりをする場合には、「MyべっぷFree」というバスの割引チケットもあります。料金は大人900円、学生700円、小人450円で、別府市内の亀の井バスが1日乗り放題になります。別府駅構内の観光案内所などで販売しています。
別府駅から海地獄前バス停までの運賃は330円、鉄輪バス停から血の池地獄前バス停までの運賃は190円、血の池地獄前バス停から別府駅までの運賃は390円です。合計で910円になるので、7つの地獄を全て巡る場合には元が取れます。
もちろん、地獄めぐり以外のスポットにもバスを乗る場合にはMyべっぷFreeのチケットを使って無料で乗れます。また、地獄めぐり共通観覧券が1割引、別府タワーが1割引、グローバルタワーが100円引き、別府ロープウェイが100円引きといったお得な特典もあります。
地獄めぐりのツアーバス
地獄めぐりではバスツアーを利用することもできます。約3時間の所要時間で、バスガイドと一緒に7つの地獄を全て巡ります。
料金は大人3650円、高校生3060円、中学生2750円、小人1740円です。7つの地獄を自分でバスを使って観光する場合、MyべっぷFreeの割引チケットを使うと共通観覧券が1800円、MyべっぷFreeが900円なので、合計では2700円になり、バスツアーの方が大人は950円高いです。その分、バスの時刻や乗り場を調べたりする必要はなく、バスガイドの説明を聞いて地獄めぐりの理解を深めることができます。
バスツアーの乗り場は、「別府駅東口の4番乗り場」と「北浜バスセンター」です。1日に2便運行しており、記載時点では別府駅発が9時20分と14時、北浜バスセンター発は9時15分と13時55分です。私が行ったときは、別府駅東口の4番乗り場にバスツアーを待っている人をたくさん見かけたので、とても人気なのだと思います。
バスツアーは事前予約制です。亀の井バス北浜バスセンター(0977-23-5170)に電話をするか、「あっとバスで」というサイトからインターネットで予約することもできます。
「あっとバスで」を使う場合、まずはトップページの「路線・バス停がお決まりの方」からバスを検索します。路線に「亀の井バス定期観光バス」を選び、乗車バス停、降車バス停、乗車日を選択して検索します。後は人数などを入力していき、クレジットカード決済やコンビニ決済などで予約ができます。
別府のホテルや旅館
私が別府に旅行をしたときに宿泊したホテルなどは、以下の記事に詳しく書いているので参考にしてください。
地獄めぐりの様子
ここからは、別府の7つの地獄について順番に見所を説明していきます。
海地獄
海地獄ではコバルトブルーの温泉が湧き出ています。とても美しく、地獄めぐりで最初に訪れるに相応しい感動があります。
別府は日本人だけではなく、外国の観光客も多いです。また、私が行ったときは修学旅行か何かで小学生がたくさん来ていました。
海地獄には広くて綺麗な売店があります。売店には「カフェテリア海」というカフェが併設しており、海地獄のお湯で蒸し焼きにした「地獄蒸し焼きプリン」が美味しかったです。地獄めぐりの中では、海地獄と血の池地獄のお土産屋が特に広く、かまど地獄と龍巻地獄でもお土産を販売しています。
売店とカフェを楽しんだら、建物の2階に上がってみてください。ここには、別府の地獄について解説する無料の展示コーナーがあります。
入口から温泉が湧き出ている場所までの道のりには、夏には新緑、秋には紅葉が美しい池が広がります。この池の見所は、巨大な「大鬼蓮(おおおにはす)」です。大鬼蓮はアマゾン地方の植物で、直径2メートルにも達します。なんと、小学生でも蓮の上に乗れてしまうそうです。
海地獄の敷地内には、温泉の蒸気を利用した温室があります。そこでは大鬼蓮やバナナといった植物を近くで観察できます。
鬼石坊主地獄
鬼石坊主地獄は、灰色の泥が沸騰してその形が坊主頭に似ていることが名前の由来です。敷地内の至る所でボコボコと温泉が湧き出ており、海地獄とは全く異なる景色を楽しめます。
坊主頭に見えるように丸くなっている瞬間を撮影したいと思いましたが、タイミングが合わなくて難しかったです。
鬼石坊主地獄には無料の足湯があります。地獄めぐりでは、海地獄やかまど地獄、血の池地獄でも足湯ができますが、私が見た感じでは鬼石坊主地獄の足湯が一番空いていたように思います。
かまど地獄
鬼石坊主地獄から次のかまど地獄までは少し距離があります。とはいっても徒歩で約4分なので、地獄めぐり通りを歩けばあっという間に到着です。
かまど地獄は、地獄の噴気でお供え用のご飯を炊いたことが名前の由来です。かまどの上に乗った赤鬼と青鬼の像があり、記念撮影の人気スポットになっています。
かまど地獄は見るところや体験するところが地獄めぐりの中で最も多いです。敷地内は1丁目から6丁目に分かれており、様々な地獄を見学できます。
3丁目では美しい水色の温泉が湧き出ています。
4丁目では地熱によって溶け出した粘土が含まれる約80度の温泉が噴き出しています。
5丁目は日によって池の色が変わる不思議な地獄です。スタッフの話によると、この日は先日に雨が降って温度が下がっているため、透明な緑色になっているそうです。
別の日に再び行ったときは、非常に綺麗な水色の地獄でした。
かまど地獄の名物が「煙の実演」です。地獄では目に見えない蒸気が常に噴き出しているそうです。蒸気の噴気口に向かってタバコやマッチの煙を吹き付けると、煙の粒子と温泉の蒸気が結合して目に見える状態になり、モクモクとした巨大な白い煙を観察できます。
6丁目はオレンジ色の地獄です。煙の実演は4丁目から6丁目の3ヶ所で行われます。
地獄を見るだけではなく、極楽1丁目から4丁目では体験もできます。
上の写真は飲む温泉です。ひしゃくの衛生面は気になりますが、温泉を飲むなんて別府以外ではあまり経験できないことです。温泉は非常に熱いので注意してください。
こちらは、温泉の蒸気をのどや顔に当てるコーナーです。美肌の効果があるそうです。
かまど地獄の出口付近では、足湯や砂むし足湯を体験できます。また、地獄で蒸したたまごなどの軽食を食べられます。あまり広くはないお土産売り場では、かまど地獄オリジナルのTシャツやバックなどを販売しており、他の地獄で同じものを買うよりもここで直接買った方が安くなります。
鬼山地獄
鬼山地獄は温泉熱を利用したワニ園です。現在はクロコダイルやアリゲーターなど約70頭のワニを飼育しています。
鬼山地獄の中はワニを囲うように通路が設置されており、様々なワニを見ながら一周します。もちろん、ワニはゲージに囲われていますが、大きな隙間があるので小さい子供とかが手を入れないように注意が必要です。
ここのワニは夜行性らしく、私が行ったときは全てのワニが寝ていました。全く動かず、ワニによっては無防備に手をだらーんと伸ばしているので、あまり怖さはありませんでした。
鬼山地獄の敷地には、日本で唯一となるマレーシアのサラワク州の伝統家屋があります。
伝統家屋の中には、赤ちゃんワニや、「イチロウ」という名前の巨大なワニの剥製が展示してあります。
鬼山地獄の温泉は99.1度あり、蒸気が噴き上がっています。ワニは熱帯に住む生物で寒さに弱いため、冬場にはワニの池の水に温泉を加えて温めるそうです。
白池地獄
白池地獄は、これまでの地獄と雰囲気が変わり、日本庭園風の敷地の中で地獄を観察できます。噴出時は無色透明の温泉が、池に混ざることで青白い色になっています。
地獄の他には、熱帯魚館やピラルク館があります。
少しさびれていて、魚の種類はそんなに多くはありません。
他には、県指定重要文化財の「向原石幢」があります。1560年に作られたもので、上の方に地蔵が彫られています。
龍巻地獄
これまで紹介してきた5つの地獄は徒歩圏内にありますが、龍巻地獄と血の池地獄はバスやタクシーで行く必要があります。龍巻地獄では、一定の周期で熱水が噴き出す天然の「間欠泉(かんけつせん)」を観察できます。間欠泉は30分から40分ほどの間隔で噴出しており、一回の噴出時間は6分から10分です。
龍巻地獄は間欠泉くらいしか見るところがありません。間欠泉には30分から40分ほどの待ち時間があるので、入り口でスタッフに聞いてちょうど終わったばかりという場合には、隣の血の池地獄から見るのもありだと思います。また、龍巻地獄にはお土産屋があるので、そこで時間をつぶしても良いでしょう。私は入り口付近で「ちょうど間欠泉が出ているよ」と言われて急いで見に行きました。
血の池地獄
血の池地獄は日本最古の地獄で、豊後風土記には「赤湯泉」と記されています。真っ赤な池のような地獄は写真撮影にぴったりです。他には特に見るものはありませんが、地獄めぐりの中では最も広いお土産屋があります。
地獄蒸し工房
地獄めぐりの周辺で昼食を食べられる場所はそんなに多くはありません。その中で非常に人気なのが、白池地獄から徒歩で約3分の場所にある「地獄蒸し工房 鉄輪」です。ここでは、温泉から噴出する約100度の蒸気で野菜や肉などを調理する「地獄蒸し料理」を味わえます。
9時00分~20時00分
毎月第3水曜日
地獄蒸し工房は予約ができません。私は平日の12時前に行ったので比較的空いていましたが、土日のお昼時間には混雑して待つ可能性はあります。
店内に入ったら、まず最初に食券を購入します。一番上にある食材を蒸すための「地獄蒸し釜使用料(小)(340円)」が必ず必要で、それ以外に食べたい食材を購入します。メニューには、カニ、エビ、貝、豊後牛、点心、野菜など、様々な食材があります。食材の量によっては「地獄蒸し釜使用料(大)(540円)」が必要なようでしたが、私の場合は小のサイズで足りました。
食券をスタッフに渡したら、食材を受け取ります。その後は、いよいよ食材を地獄蒸し釜に投入します。両手に火傷防止用の手袋をして地獄蒸し釜のフタを外し、食材を釜の中に投入するだけです。あまり愛想のよくないスタッフが横にいて教えてくれるので、何も難しいことはありません。
食材を釜の中に入れたらタイマーをセットして、食材が蒸されるまでは店内の席に座って待ちます。席は自由席で、お皿や箸など全てセルフサービスになっています。ドリンクのメニューはなく、店内や外の自動販売機で購入します。
タイマーの時間は食材によって15分のものと、20分のものがありました。タイマーが鳴ったら釜の前に行き、再び手袋をして食材を取り出します。
今回食べたのは「地獄蒸し玉手箱(2000円)」です。彩り野菜、たまご、鶏肉、別府温泉ぶたまんなどがセットになっています。調味料は塩やチリソースのようなものがあります。野菜とたまごは2つずつ入っているので、一人では量が多いと思います。
こちらは「地獄の角煮(1600円)」です。柔らかくて美味しかったです。
地獄蒸し工房は、お腹いっぱい食べようと思えば、一人あたり2000円くらいかかると思います。値段は高いと思いますが、ちょっとした体験ができて、地獄めぐりの名物料理を食べられるなら、一度くらいは行く価値があると思います。
鉄輪むし湯
別府に旅行をして個人的に感動したのが「鉄輪むし湯」です。地獄蒸し工房からは徒歩で約3分で、地獄めぐりをしながら歩いて行けます。鉄輪むし湯は、温泉で熱せられたサウナのような8畳ほどの石室に入り、石菖(せきしょう)という特別な薬草の上に横たわって汗をかきます。
6時30分~20時00分
毎月第4木曜日
むし湯510円、レンタル浴衣210円、タオル300円など
上の写真が石室を外から見たものです。天井は低くて狭いです。サウナのように非常に熱くて、横たわっていると薬草の独特の香りを感じられます。石室には同時に4人ほど横になれますが、私が平日に行ったときは貸し切り状態でした。むし湯をした後の温泉が最高に気持ち良くて、また行きたいと思いました。
外には無料の足むし湯もあります。時間がない人は足むし湯だけでも体験してみてください。
ひょうたん温泉
別府でまたいつか行きたいと思えた温泉が「ひょうたん温泉」です。
別府の日帰り温泉の中では非常に人気で評価が高く、地獄蒸し工房からは徒歩で約5分です。地獄めぐりをして地獄蒸し工房でランチを食べた後は、鉄輪むし湯かひょうたん温泉で温泉を楽しむのがおすすめです。どちらも徒歩すぐの距離にあるので、私が別府に旅行をしたときは両方の温泉に入りました。
ひょうたん温泉の魅力は温泉の種類が多いことです。ひょうたん風呂、岩風呂、ひのき風呂、露天風呂、むし湯、歩行湯、水風呂に加えて、圧巻の光景の瀧風呂を楽しめます。別料金で別府名物の砂風呂にも入れます。源泉かけ流しの天然温泉で、貸切風呂に関しては毎回お湯を入れ替えて入浴できます。
内風呂は広くて快適です。私が平日に行ったときは数人しか人がいなかったので、混雑を気にせずに1時間以上ゆっくりと温泉を満喫できました。
通常の温泉だけではなく、砂風呂、むし湯、飲泉、地獄蒸し料理など、ひょうたん温泉に来れば別府の名物を一通り体験できます。温泉が好きならぜひ行ってほしい場所です。
9時00分~25時00分
年中無休(臨時休業、メンテナンスあり)
大人750円、小学生320円、砂湯330円、貸切家族風呂1時間2150円、タオル200円など
別府の日帰り温泉は、タオルやバスタオルが有料のケースが多いです。荷物にはなりますが、タオルを持参した方が節約になります。
上の写真は、ひょうたん温泉で使われている温泉の冷却装置です。ひょうたん温泉の源泉は100度なので、当然ながらそのままでは入浴できません。水を入れて冷ませば温泉の効果が薄まってしまいます。そこで開発されたのが、上の冷却装置です。お湯が外気に触れながら竹枝を伝うことで、一切加水せずに温度を下げることに成功しています。
周辺の観光スポット
別府駅からバスで16分ほど行くと、「うみたまご」という水族館、「高崎山自然動物園」というサルの動物園があります。
大分県に旅行に行くなら、別府だけではもったいないです。別府からバスに1時間ほど乗れば湯布院に行けます。
終わりに
今回は、別府の地獄めぐりについてモデルコースや見所などを紹介してきました。地獄めぐりは大分県を代表する観光スポットなので、バスの本数が多く、交通の便も悪くはありません。バスと徒歩だけでも十分に1日楽しめます。ぜひ、一度は別府の地獄めぐりに行ってみてください。