フクロウカフェ「アウルの森」に一人で行ってきたので、その時の様子をレポートしていきます。
アウルの森とは
アウルの森は、浅草、秋葉原、沖縄に店舗をもつフクロウカフェです。「アウル」は英語でフクロウを意味しています。全国にフクロウカフェのブームを巻き起こし、現在は外国からの観光客も多く訪れている人気店です。
平日:12時~21時、休日:11時~21時
年中無休
JR「秋葉原」駅より徒歩4分、または東京メトロ「末広」町駅より徒歩2分
一人でアウルの森へ
今回は、アウルの森の秋葉原店に一人で行きました。最近はYoutubeやSNSでフクロウの可愛い動画が出ているので、それを見るたびにフクロウカフェに一度行きたいと思っていました。アウルの森は事前の予約が不要で、ふらっと気軽に立ち寄れます。
秋葉原駅の電気街口からは徒歩で約4分です。ただし、秋葉原は人や建物の数がすごいので、秋葉原に慣れていないと少し迷ってしまうかもしれません。
ビルの5階がアウルの森です。エレベーターを降りると、すぐにお店の入り口があります。
受付に立っている女性の店員さんが、愛想よく出迎えてくれました。私と同じように一人でフクロウを見に来る人も多いのでしょうか、特に変な顔もされずに案内が始まります。
まずは、フクロウカフェを利用する際の注意点を説明してくれます。
・フクロウを触るときは手の甲で優しく触る。手のひらで触ると手の油で羽が痛む。
・写真撮影は可能だがフラッシュ撮影は禁止
最後に両手に消毒液をかけてもらい、後は自由行動です。
店内はあまり広くはありません。カフェというよりも動物園という感じです。私が行ったときは10名くらいの人がいましたが、少し窮屈に感じました。店内は少し薄暗くて、フクロウの森らしい雰囲気はあります。
それにしても、フクロウは可愛いものです。恐る恐る小さいフクロウから優しくなでてみると、驚くほどモフモフで心を奪われます。
フクロウは大小様々な種類がいます。自分が好きなフクロウを見つけてなでてみてください。
フクロウは自由に動きまわっているので、上の方に隠れているフクロウもいました。
秋葉原の町並みを眺めるフクロウたち。
何故かゲームコーナーもありました。
ドリンクは1杯まで料金に含まれています。自動販売機を使い、自分の好きなタイミングで飲むことができます。飲みたいドリンクを選んでボタンを押すと、コップが出てきて注がれます。コップを自分で置くのか分からなくて困っている人がいましたが、ここは勝手にコップが出てくるタイプでした。
客層は男女半々くらいで、カップルや友達同士が多いようでした。一人で来ていたのは私だけだったと思います。ただし、フクロウをなでたり、撮影するだけなので、一人でいても退屈ではありません。
また、店内は狭いため、一人でいても周りからの孤立感は少なく、もしかしたら受付の人以外には一人で来ていることが分からないかもしれません。
時間制限はありませんでしたが、滞在時間は20分くらいでした。ゆっくりとくつろげるような場所ではないので、フクロウを存分に堪能したらさっさと帰りました。
終わりに
初めてアウルの森に行きましたが、予約不要で秋葉原駅からも近く、フクロウカフェの初心者におすすめだと感じました。一人でも比較的入りやすく、また機会があれば行きたいと思います。