最新記事
特集記事
東京観光
ふるさと納税

日本庭園の水面に映る深紅の紅葉、六義園のライトアップを見に行きました

水香江

都内では圧巻の美しさを誇る桜の名所として、多くの人から人気を集めている六義園。11月の下旬からは園内の葉が赤く色づき、池の水面には明るく映しだされます。今回は、先日に見頃を迎えた六義園のライトアップを見に行きました。

なお、国内旅行を予約するときに安く済ませるポイントは、新幹線と宿泊のセットパックを利用することです。ちなみに、私がよく利用するサイトは「日本旅行」というサイトです。国内最大級のサイトだけあって、やはり使いやすいと思います。

六義園の概要

六義園(りくぎえん)とは、東京都文京区にある都立庭園です。春の季節には、園内にある巨大なしだれ桜が満開になることで有名です。秋の時期になると「紅葉と大名庭園のライトアップ」というイベントが開催され、都内では貴重な紅葉のライトアップが行われるスポットとして、平日であっても混み合います。紅葉のライトアップの開催期間は、2016年11月19日〜12月7日です。開催時間は、午前9時〜午後21時(最終受付は20時30分)になります。年末・年始を除いて休園日はなく、入場料は大人300円、65歳以上は150円です。なお、再入園はできません。

六義園への交通アクセス
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅から徒歩7分です。駒込駅の2番出口を出てから沿線沿いの本郷通りを歩くと正門に到着します。ただし、紅葉のライトアップイベントが開催されている期間には、普段は閉まっている染井門という入り口が開きます。染井門は、駒込駅の2番出口を出ると目の前にあります。ちなみに、染井門から入場しても、結局は正門のあたりまで来ないと紅葉はあまり見られません。そのため、駅前の染井門が混雑している場合には、外から正門まで歩いて行って、そちらから入場する選択肢もあります。

六義園の紅葉ライトアップの様子

今回は、12月6日の平日に六義園へ行ってきました。最寄駅の駒込駅を降りて、16時30分頃に駅の目の前にある染井門から入場です。落葉は進み始めていますが、それを感じさせない美しさで、この時期でも十分に楽しめます。日没前と後の写真を両方撮りましたので、参考にしてみてください。

心泉亭のモミジ

吹上茶屋の紅葉

六義園のイチョウ

夕方の滝見茶屋

夕方のカエデ

見頃を迎えた六義園の紅葉

出汐の湊から眺める吹上茶屋のライトアップ

写真を撮る場合には、正門の近くにある「出汐の湊」の周辺がおすすめです。その位置からは、多くの紅葉で囲まれている吹上茶屋のライトアップが見られます。また、池に浮かぶ「蓬莱島」という岩場にも注目です。

田鶴橋と中の島の紅葉ライトアップ

さらに、田鶴橋のカエデが最高に綺麗でした。上手く撮るのは難しいですが、池の水面にもカエデの赤色が反射しています。田鶴橋は、写真の左側に写っている「中の島」につながっています。

滝見茶屋のライトアップ

「滝見茶屋」の周辺も光で照らされています。

水香江

「水香江(すいこうのえ)」と呼ばれる特別な演出もあります。定期的に水を表現した青い光が出てきて、不思議な光景を見られます。

夜の闇とモミジ

ライトアップされた六義園のモミジ

グルメ

もみじ茶屋の三福だんご

園内で食事をする場合には、「吹上茶屋」と「もみじ茶屋」という食事処があります。吹上茶屋は、屋根付きのスペースで抹茶や和菓子を食べて一休みすることができます。もみじ茶屋では、おでん、ちまき、玉こんにゃくなどが売られています。ドリンクでは、コーヒーや甘酒の他に、ビールや焼酎、梅酒などのアルコール類も販売しています。私が行った時には上の写真に写っている三福だんごが人気で、5人くらいが並んでいました。なお、もみじ茶屋の場合には立って食べるか、屋外のテーブルが用意されています。

混雑状況

都内では紅葉のライトアップが見られる場所が少ないこともあり、園内は非常に混雑します。見頃を迎える11月下旬から12月上旬の休日には、入場チケットを購入する際にも行列になります。混雑の回避策としては、前売券が用意されています。例えば、土曜日の午前中などの空いている時間帯に前売券だけ購入しておき、ライトアップが始まる夕方からは前売券を使って並ばずに入園することが可能です。一回余分に六義園へ行かなければいけないのが面倒ですが、近くに行く用事がある場合には購入してみてください。

私は行った日はライトアップ終了の前日なので混んでいることを予想していましたが、入場チケットを購入する際には並びませんでした。しかし、園内に入ると、まだ明るいのに平日とは思えないほど多くの人を見かけました。園内で一番の撮影スポットである「出汐の湊」という場所には、既に三脚を用意して場所とりをしているような人もいました。

17時過ぎくらいになると、「出汐の湊」の周辺はカメラを構える人で概ね埋まりました。園内には何人かの警備員が立っており、「通路を空けてください」といったことを注意しています。ただし、誰かの後ろに立って二列で撮影しなければならないほど混んではおらず、基本的には通路が埋まるレベルではありませんでした。

17時30分くらいに日没になって真っ暗になり、それまで待っていた人が撮影を終えて一気に空きました。そして、私が18時に染井門から退場したところ、入場チケットの窓口には誰も並んでいませんでした。その後に仕事を終えた人で混むかもしれませんが、少なくても私がいた16時30分から18時まではストレスに感じるほどの混雑はありませんでした。やはり、なるべく土日は避けて平日に行くのがおすすめです。

注意点

日没にライトアップが点灯した後は、他人に迷惑になるため「出汐の湊」の周辺では三脚や自撮り棒の使用が禁止されます。また、それ以外の時間帯・場所でも状況によっては使用ができません。私が行ったときには何故か三脚を使っている人を結構見かけましたが、中には警備員から注意されている人もいるようでした。

他には、六義園は回遊式の庭園であり、中央にある池の回りを時計回りに進むのが順路になっています。厳密に禁止されているかは不明ですし、少しくらいは問題ないと思いますが、なるべく逆回りは避けた方が良いでしょう。夜は散策の道がかなり暗くなることもあり、他の人の迷惑になる可能性があります。逆回りができないと、見終わったスポットをもう一度見るためには再度一周する必要があるため、後悔のないように鑑賞していきましょう。

所要時間

園内はそんなに広くはありません。じっくりと撮影をしながら一周するのに、約1時間の所要時間でした。食事をする場合にはさらに時間が必要です。所要時間が短いとは言っても、ライトアップの時期はとても寒いので、厚着の服装で行くことをおすすめします。特に、夕方から行って日没を待つ場合には、じっとしているので驚くほど寒くなります。

感想

今回は、六義園の紅葉を見に行ってきました。夜間のライトアップも幻想的で綺麗ですが、昼間の紅葉も負けず劣らず美しかったです。色づいている葉はそんなに多くはなくても、日本庭園特有の池や松などが一緒に見られることは、六義園ならではの魅力だと思います。最寄駅からのアクセスが抜群に良いので、是非仕事帰りにでも行ってみてください。

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。