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絶品生しらす丼からアクアワールドまで徒歩で大洗を観光

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茨城県の中でも太平洋に面している大洗。そのため、海鮮料理が美味しく、大洗アクアワールドや海水浴場など、海の魅力が満載の観光スポットです。今回は、ひたち海浜公園にネモフィラを見に行った帰りに大洗観光をしてきました。

なお、国内旅行を予約するときに安く済ませるポイントは、新幹線と宿泊のセットパックを利用することです。ちなみに、私がよく利用するサイトは「日本旅行」というサイトです。国内最大級のサイトだけあって、やはり使いやすいと思います。

大洗ってどんな所?

大洗は茨城県の中で太平洋側に位置する町です。国内でも最大級の水族館であるアクアワールドが有名で、その他には、パワースポットの「大洗磯前神社」や60店舗以上が集まる「大洗リゾートアウトレット」、大洗町が一望できる「大洗マリンタワー」が人気です。また、私は知らなかったのですが、「ガールズ&パンツァー」というアニメの舞台にもなっています。

大洗への交通アクセス
「水戸」駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・大洗行に乗って「大洗」駅で下車。電車の本数があまりないため、事前に時刻を調べておきましょう。

徒歩で大洗観光

今回は、大洗駅を出発地点として大洗を徒歩で観光しました。通常であれば自家用車や公共バスなどを利用して観光スポットを訪れるのですが、車がありませんでしたし、バスの本数も少ないので待っているのも面倒くさいです。大洗港近くの「サンビーチ通り」には美味しい海のグルメが沢山ありますし、その近くには大洗磯前神社もあります。そこからさらに歩けばアクアワールドもあるように、大洗は比較的観光スポットが密集しています。それならばと、意を決して徒歩で観光することにしました。

今回歩いたルートはこちら。大洗駅からゴールのアクアワールドまでは移動時間だけで徒歩1時間くらいです。その間に訪れた観光スポットは以下の通りです。

・めんたいパーク(大洗駅からエコス大洗店のある「ようこそ通り」を通って15分)
・かあちゃんの店(めんたいパークから徒歩3分)
・大洗磯前神社(かあちゃんの店から徒歩5分)
・大洗公園(大洗磯前神社から徒歩15分)
・大洗アクアワールド(大洗公園から徒歩10分)

それでは、詳細なレポートをしていきます。

めんたいパーク

まずは、大洗駅から15分ほど歩くと、めんたいパークの看板が見えてきます。めんたいパークとは、明太子のかねふくが運営している明太子のテーマパークです。めんたいパークは全国で3箇所あり、愛知と兵庫、そして関東では唯一の大洗に店舗があります。

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明太子のキャラクターが建物の上に乗っていて可愛いです。

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平日でしたが、比較的観光客が多くいました。めんたいパークに入るとすぐに工場直売店があり、明太子の食品が数多く販売されています。その日に工場で作った明太子が販売されており、それを試食することができます。2センチほどの出来立て明太子を試食したのですが、これがとても美味しいのです!

あまりの美味しさに、すぐに「これは買って帰ろう」と思ったのですが、どうやら保冷剤を使っても5〜6時間しかもたないようです。それでは自宅に着くまでに間に合わないので泣く泣く諦めました。

工場直売店の他には、明太子おにぎりや明太子ソフトクリームを販売している「フードコート」と明太子の製造過程を見られる「工場ギャラリー」があります。明太子おにぎりが美味しそうだったのですが、この後に海鮮丼を食べる予定だったので我慢します。

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めんたいパークの外からはフェリーが見えました。

かあちゃんの店で生しらす丼

めんたいパークから徒歩3分くらい歩くと、美味しい海鮮料理の店がひしめくグルメ地帯に到着します。ここ周辺には新鮮な魚介類を使った絶品海鮮丼の店が多くあります。今回行かなかった中で人気な店は、マグロ丼が有名な「悠久」やスペシャル海鮮丼が有名な「海鮮どんぶり亭」があります。

そして、私が昼食を食べた場所が「かあちゃんの店」です。ここは大洗漁協直営の食事処で、大洗港で水揚げされた旬の地魚を堪能できます。漁師の奥さんたちが作った懐かしい「おふくろの味」を目当てに、平日土日を問わず数多くの観光客が訪れます。

訪問した時間帯は平日の1時過ぎでしたが、到着すると既に10人ほどの行列になっていました。私の後ろにも次々と人が並んでおり、昼食の時間を過ぎているのに大盛況です。かあちゃんの店ではしらす丼ではなくて「しらうお丼」が食べられます。しかし、これがとても人気メニューとなっていまして、私が行った時には売れ切れになっていました。しらうお丼を食べたい人は早めの時間帯に訪問しましょう。

そこで私が注文したメニューは、「生しらす丼定食」です。かあちゃんの店では、しらうお丼と共にしらす丼も有名です。他には、かき揚げ丼や釜揚げしらす丼などもあります。

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たっぷりの生しらすが乗った生しらす丼に、しらすの佃煮、あら汁、たくわんの漬物がセットになって900円です。都内だったら1500円はしそうな豪華メニューですが、漁師めしということで庶民的です。

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生しらす丼をアップで撮るとこんな感じです。生しらすの上には濃厚な生卵が乗っています。生卵を崩してしらすの上に混ぜて、醤油をかけると何とも美味しそうな見た目になって食欲が湧いてきます。

以前、江ノ島の有名店で生しらすを食べたときには生臭い味がしましたが、今回食べた生しらすは全く生臭くありません。それだけしらすが新鮮なのでしょう。柔らかな舌触りに生卵と醤油の味がマッチして最高に美味しいです。しかも、嬉しいことに生しらすが大量に盛られています。ケチケチせずに、どさっと生しらすを乗せてくれるところにサービス精神を感じられます。あまりの美味しさに休まずに食べ進めてしまい、10分も経過しないうちに完食です。

店内は大盛況ですが、明るいスタッフの人が効率よく案内してくれます。お会計は事前会計で、行列に並んだ順に呼ばれて会計を済ませてから席につきます。また、お冷はセルフサービスです。

大洗磯前神社

かあちゃんの店から徒歩で5分ほど歩くと、大洗磯前(いそさき)神社の大きな鳥居が見えてきます。

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そして、そのまま鳥居を通って道路を2〜3分歩くと大洗磯前神社の正面鳥居が見えてきます。本殿や拝殿は正面鳥居の先の階段を上った先にあります。

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拝殿です。数名の参拝者がいるだけでしたので、静かにゆっくりと参拝できます。

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階段を上った先には小さい鳥居があり、参拝した帰りには鳥居越しに太平洋が見渡せます。

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また、大洗磯前神社は海岸に立つ鳥居が有名です。世界遺産に登録されている広島の厳島神社と同じように海の中に立っている鳥居を関東でも見ることができるのです。どこまでも続く太平洋をバックに、波打つ海岸に立つ鳥居は神秘的です。

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大洗公園

大洗磯前神社から道沿いを10分ほど歩くと大洗公園に着きます。大洗公園には大きな海水浴場があり、海沿いに砂浜が広がります。

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波の音を聞きながら太平洋を眺めていると嫌なことも忘れられそうです。椅子に座ったりしながら海を眺めている人が沢山いました。

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大洗アクアワールド

大洗公園の海水浴場を抜けると最終目的地である大洗アクアワールドに到着です。

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大洗アクアワールドは、日本でも最大級の7階建ての水族館です。大阪にある世界最大の水族館「海遊館」よりは小さいですが、私が今まで行った中では海遊館に続いて大きい水族館です。営業時間は9時〜17時(最終入館16時まで)で大人の料金は1850円です。

広いフロアは全部で9つのエリアに分かれています。

・出会いの海ゾーン
・暗黒の海ゾーン
・世界の海ゾーン
・ミュージアムゾーン
・世界の海ゾーン2
・森と川ゾーン
・オーシャンゾーン
・キッズランド
・ショップ、フードコート

それぞれ特徴があって他のエリアとは差別化されているので、新鮮な気持ちで館内を進んで行くことができます。単純に海の生き物を展示するだけではなく、ミュージアムゾーンでは博物館のように詳しく生物の解説が書いてあったり、キッズランドでは生き物と触れ合えるスペースや遊具があったりと、子供から大人まで全員が楽しめる水族館になっています。

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出会いの海ゾーンにある巨大水槽。

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すみだ水族館ほどではありませんでしたが、神秘的なクラゲもいました。

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不思議な光るクラゲ。

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館内には海の生き物に関する解説が展示されています。ただ水槽を展示するだけではなくて、こうして解説にも力を入れている水族館が好きです。

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水族館の中では様々なイベントを開催しています。上の写真は「アクアウォッチング」というイベントで、水中ダイバーがカメラを持って泳いでいる魚を至近距離から撮影し、巨大モニターに映像が映し出されます。その様子を見ながら、別のスタッフが解説してくれます。

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世界の海ゾーンのマンボウ。こんなに沢山マンボウが泳いでいるのは初めて見ました。

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風船で遊んでいるとても可愛いフウセンウオ。

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エトピリカという海鳥。丸々とした体で水の上をプカプカ浮いていて可愛いです。

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2016年1月16日〜5月8日までは「つながるいのち」という企画展を開催しています。様々な生物が誕生するまでの過程や子育ての様子などを分かりやすく、楽しく解説しています。別料金の発生しない無料の企画展でしたが、意外に本格的で展示物も多くありました。企画展には私以外誰もいなかったため、誰にもせかされることなく解説を読むことができました。

一通り全てのゾーンを見学して2時間ほどで水族館を出ました。イベントやショーをじっくり見たり、カフェで休憩したり、お土産を見たいという人は、2時間〜3時間くらいは十分に楽しめると思います。

帰りは水族館前から出ているバスに乗りました。公式ホームページには、大洗駅まで「海遊号」のバスに乗って帰る方法と那珂湊駅まで「茨城交通バス」で帰る方法が記載されていますが、水戸駅へ帰る場合には大洗駅と那珂湊駅から水戸駅へ向かう電車があまりありません。そのため、私は水族館前のバス停から茨城交通バスに乗ってそのまま降りずに水戸駅まで行ってしまいました。所要時間は約40分で、料金は800円くらいだったと思います。

感想

今回は、大洗の観光スポットを徒歩で巡ってきました。グルメに関しては、めんたいパークの出来立て明太子を食べて、かあちゃんの店で極上生しらす丼を食べられました。他にも、大洗磯前神社で参拝したり、太平洋を眺めながら海岸近くを歩いたり、アクアワールドで海の生き物を見たりと、とても充実した1日でした。大洗駅からアクアワールドまで1時間以上歩いたので疲れましたが、徒歩だからこそ周囲の自然や建物をじっくりと観察することができました。大洗の観光スポットを走っているバスの本数は多くはないため、歩くことが苦痛にならない人は徒歩観光もおすすめです。

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