山盛りのローストビーフに衝撃、レッドロックのローストビーフ丼を食べました

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全国に店舗を構える肉料理の専門店「レッドロック」。上質なローストビーフをこれでもかと盛り付けたローストビーフ丼が人気で、訪問する時間帯によっては1時間以上待つこともあるようです。今回は、レッドロックの高田馬場店でローストビーフ丼を食べてきました。

目次

レッドロックの概要

レッドロック(Red Rock)とは、ローストビーフ丼とアメリカンビーフを扱ったバルスタイルのレストランです。お肉の専門店ということで、ローストビーフやステーキ、ハンバーグなどの肉料理に定評があります。特に、ご飯の上に山盛りのローストビーフをのせたローストビーフ丼が有名で、それを求めて土日やランチの時間帯になると店の前には大行列ができます。レッドロックの本店は兵庫県の神戸市にあります。その他に現状では全国各地に8店舗をもち、東京都では原宿と高田馬場に店があります。

ローストビーフ丼を食べた感想

今回はレッドロックの高田馬場店を利用しました。高田馬場駅を降りて5分ほど歩くと店の前に到着です。この店は11時30分〜24時まで休まず営業しているので、私は平日の15時に訪問しました。

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駅から歩いて神田川の手前に店があります。店の壁には「Red Rock」と書かれた大きな看板がありますので、それを目印に探すと比較的分かりやすいです。

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数人は並んでいることを想定して行ったのですが、店の前には誰一人並んでいませんでした。混雑時には、上の写真の場所に並ぶ必要があります。店の外にある食券を購入して店内に入ります。私は「ローストビーフ丼大(1150円)」を選びました。

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購入した食券を店員に渡して席に座ります。テーブルの上にはランチメニューが置いてありました。ローストビーフ丼には並サイズと大サイズがあります。ご飯の大盛りはプラス60円で、逆に女性などでご飯を食べきれないという人は、食券を渡す時に言えば減らしてくれるようでした。やはりローストビーフ丼を注文している人が多かったのですが、中にはステーキ丼を頼んでいる人もいました。サイドメニューだと、味噌汁(100円)やサラダ(250円)、味噌汁とサラダセット(290円)なども用意されています。

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丼ぶりメニューの他には、定食のメニューもありました。

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ビールやワイン、フルーツサワーなど、ドリンクメニューも豊富に用意されています。飲み物を注文しない場合には、無料のお水がセルフサービスでテーブルの上に置いてあります。

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わずか2分ほどで「ローストビーフ丼(大)」が運ばれてきました。ご飯が全く見えないほど山盛りのローストビーフが盛り付けられており、見た目は非常にインパクトがあります。

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ローストビーフ丼を上から撮影するとこんな感じです。

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ローストビーフの上には、特製のヨーグルトソースと生卵がかけられています。ただし、ヨーグルトソースの量に対してローストビーフの量が多すぎるので、全く足りていません。そのため、ヨーグルトソースは味の変化を楽しみたいときに少しずつローストビーフにつけて食べると良いでしょう。

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ヨーグルトソースがなくても、ローストビーフ自体にタレがかかって味付けされているので問題はありません。お肉はしっとりしていて柔らかく、とても美味しいです。ちゃんと数えたわけではありませんが、全部で15枚〜20枚くらいのローストビーフが盛り付けられていました。それだけ多くあっても、途中から飽きることもなく最後まで美味しく食べることができて、逆にもっと食べたいと思えるほどでした。

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ローストビーフの下にはご飯が埋もれています。最初はローストビーフだけ何枚か食べないと、なかなかご飯が見えてきません。ご飯には甘辛のタレで味付けしてあるようでした。ご飯の量は普通のお茶碗一杯半くらいだと思います。私はローストビーフ丼の「大」を選びましたが、ご飯の量はそんなに多くはないようです。私の隣に座っていた女性は、食券を渡す時にご飯の量を減らすように頼んでいたので、少食の人はそうしてください。

混雑状況

平日の15時に行ったところ非常に空いていました。外に行列はなく、店内には先客がわずか二人でした。その二人も食べ終わった後にすぐに出て行ってしまったので、私とほぼ同時に店内に入った人と二人だけになりました。私が食べている間に合計で3名のお客さんが後から入って来ましたが、それでも店内の席の半分以上は空いていました。土日や昼時は非常に混むようなので、それが嫌な人は平日の15時〜夕方くらいの時間帯に訪問してみてください。

店内の様子

店内はおしゃれなバーという感じです。席と席の間は狭く、椅子は決して座りやすい作りとは言えません。私が訪問した時間帯は席がたくさん余っていたのですが、端から詰めて座るように言われたので、ガラガラの店内で見知らぬ人と二人で横に並んで座りました。おそらく昼食時などは混雑するので端から座るマニュアルになっていると思うのですが、明らかに空いている夕方などには柔軟に対応しても良いのでは、と思ってしまいました。

ひとり客

一人で食べに来ている人を多く見かけました。しかも、女性のひとり客が意外に多かったです。私の両隣の席の二人は、どちらも一人でローストビーフ丼を食べに来ている女性でした。男性、女性に関わらず、一人でお肉をガッツリと食べたいときにも行ってみてください。

終わりに

今回は高田馬場にあるレッドロックで話題のローストビーフ丼を食べてきました。単にボリュームがあるだけのデカ盛りではなく、ちゃんと味の方も美味しくて、これなら大行列ができるのも納得です。たった千円ほどの値段でこれだけ満足度の高い料理は都内では少ないです。次回来る時には、ステーキ丼も食べてみたいと思いました。

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