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日本最大500万本の彼岸花、一面赤の世界が広がる巾着田の曼珠沙華まつり

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国内で最大規模の彼岸花が咲く巾着田の曼珠沙華公園。約500万本の彼岸花が辺り一面に咲いている様子は、まるで異世界に来たかのように錯覚させてくれる不思議な美しさがあります。今回は、巾着田の曼珠沙華まつりへ行ってきました。

なお、国内旅行を予約するときに安く済ませるポイントは、新幹線と宿泊のセットパックを利用することです。ちなみに、私がよく利用するサイトは「日本旅行」というサイトです。国内最大級のサイトだけあって、やはり使いやすいと思います。

巾着田の曼珠沙華まつりとは

秋の季節になると、埼玉県日高市にある巾着田曼珠沙華公園には約500万本の曼珠沙華が咲き誇ります。曼珠沙華とは、彼岸花の別名です。日本最大規模の彼岸花が見られる名所ということで、テレビや新聞などのマスメディアで紹介されることが多く、非常に人気のスポットになっています。また、会場内にある広場では、約30店舗の飲食店や物産展が立ち並び、ステージ上で行われる猿まわしやバンド演奏などを見ることもできます。

開催期間は2016年9月17日〜10月2日で、開催時間は午前9時〜午後4時30分になっています。ただし、彼岸花の開花時期は短く、開催期間内であったとしても見頃を過ぎてしまう可能性があります。実際に行く場合には、巾着田のホームページ等を参考にしてみてください。

曼珠沙華まつりの開催期間中は、巾着田曼珠沙華公園への入場が有料になります。大人は300円で、中学生以下は無料です。巾着田曼珠沙華公園に入らずに周辺でもある程度の彼岸花を観賞することができますが、巾着田曼珠沙華公園の中にはそれとは比較にならない本数の彼岸花が咲いています。

巾着田の曼珠沙華まつりへの交通アクセス
西武池袋線「高麗」駅から徒歩15分です。道の途中には案内の看板等が設置されておらず、道順も少し入り組んでいます。しかし、曼珠沙華まつりの開催期間中は平日土日を問わず、駅から会場へ向かう人と帰ってくる人が大勢います。同じ時間帯に駅から歩く人に付いていったり、人が帰ってくる方向へ歩いていけば、問題なくたどり着けると思います。また、会場への道のりでは、曼珠沙華まつりの期間中だけ野菜やグッズなどを販売している小さな露店がたくさんあります。それらを目印にしながら歩いてみてください。また、JR「高麗川」駅と西武池袋線「飯能」駅から巾着田まではバスが出ています。私が行ったときにも帰りのバスを待っている人が結構いました。自家用車で行くことも可能ですが、駐車場に限りがあって大渋滞する可能性があります。なるべく公共交通機関を利用すると良いでしょう。

巾着田の曼珠沙華まつりの会場マップ

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上の写真が曼珠沙華まつりの会場マップです。高麗駅から歩いた場合には、左下の「曼珠沙華公園入口」というところからお金を払って入場します。そこから上流エリア、下流エリアと彼岸花の群生が続いていき、最終的に右上の「あいあい橋」がゴールになります。

あいあい橋を渡った先には無料で入館できる「高麗郷民俗資料館」があり、日高市の農業や林業、歴史などについて学ぶことができます。また、そこから30分ほど歩くと高麗神社にたどり着きます。曼珠沙華まつりは入園チケットを見せれば再入場が可能なので、時間と体力に余裕があれば行ってみてください。

上流と下流エリアの中間地点で、上の写真では薄いグレーになっている場所は、広場になっています。そこでは飲食店や野外ステージ、休憩所、トイレなどが設置されています。昼食を食べる場合や椅子に座って休憩をする場合に利用してみてください。女性用のトイレは少し混んでいて、常時4、5人が並んでいるようでした。

巾着田の曼珠沙華まつりの様子

今回は、平日9月27日の14時頃に曼珠沙華まつりへ行ってきたので、その時の様子を紹介していきます。

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会場の最寄駅である高麗駅で降りると、駅のホームには曼珠沙華まつりから帰ってきて電車を待っている人で、とても混雑しています。私と同じように曼珠沙華まつりへ向かう人が大勢いましたので、その人達の後ろを付いて歩いていきます。道の途中にも綺麗な彼岸花が結構咲いており、期待が高まっていきます。

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巾着田の彼岸花は、高麗川に沿って群生しています。高麗川の上にかかる鹿台橋を渡れば、会場まではあと少しです。ちなみに、私が行ったときには高麗川に野鳥がいました。

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会場に入ると、そこには一面赤色の世界が広がっています。近くで見るとやや不気味な彼岸花ですが、これだけたくさん咲いていると圧巻の美しさです。彼岸花の花は、ひざから腰くらいの高さに咲いています。

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開花状況としては、上流はやや見頃を過ぎており、枯れている花が一部だけありました。下流の方は今が満開で見頃になっていました。全体としては、綺麗に咲いている彼岸花の方が圧倒的に多かったと思います。

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基本的には赤色の花が中心ですが、注意して見てみると中には白色の彼岸花が咲いています。特に、下流のあいあい橋のところに多く見かけました。

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歩道は幅が2メートルくらいです。写真を撮る場合には、通行人の邪魔にならないように端によって撮影します。道は舗装された土になっていますので、雨が降ったときなどは汚れてもよい靴を履いていきましょう。私が行ったときには、晴れていたので全く問題はありませんでした。

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上の写真は、下流エリアの最後にある「あいあい橋」です。会場の外にあるので、近くにある出入り口から一度出ると橋の上に行くことができます。あいあい橋から戻ってきた後は、チケットを見せれば再入場が可能です。

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橋の上からは彼岸花を上空から眺めることができます。このように、様々な位置や角度から彼岸花を眺めてみて、存分に満喫すると良いでしょう。

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彼岸花の群生の隣には、高麗川が流れています。すぐ近くまで行くことができますので、是非行ってみてください。

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グルメ

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彼岸花が群生している散策コースのおよそ中間地点には広場があり、そこでは約30店舗の飲食店や物産展が立ち並びます。

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日高市のB級グルメとなっている「高麗鍋」の他にも、焼きそば、かき氷、もつ鍋、ソフトクリーム、玉こんにゃく、わらび餅、焼き栗、武蔵野うどんなど、かなり多くの種類が売られています。飲み物はペットボトルや高麗ビールなどがありました。

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食べ物を購入した後は、中央にある屋根付きの休憩スペースで食べることができます。設置されている椅子の数は多いですが、それ以上に来場客が多いため、15時頃の時間帯には7割くらいの席が埋まっていました。そのため、立って食べるのが嫌な人は相席になる可能性があります。

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私が購入した食べ物は、栗こま娘本舗亀屋の「巾着田まんじゅう(300円)」と「ビックリまんじゅう(130円)」です。この店は、地元特産の栗を使った和菓子が有名で、しかも完全手作りにこだわっています。どうやら高麗川の周辺地区は栗栽培が盛んなようで、駅から会場へ向かう途中には栗の木を見ることができます。ここは広場の中でも一際人気の店で、私が行ったときには数人の列になっていました。

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私はお土産として自宅に持ち帰ってから食べました。巾着田まんじゅうはあんこの味が3種類があるのですが、私は栗味を選びました。そのため、モンブランのような味を想像していたのですが、それとは全く違って甘さはかなり控えめで、本物の栗の風味が強いです。中には一粒丸ごとの栗が入っており、味とボリュームの両方の点でとても贅沢なまんじゅうです。電子レンジで温めてから食べたので、周りの生地もふわふわで美味しかったです。

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ビックリまんじゅうは、生地を揚げてカリカリに仕上げたまんじゅうです。中身は栗のあんこになっており、つぶあんのような感じで小さな栗の粒がたくさん入っています。巾着田まんじゅうと比べると値段が安いため、その分ボリュームは小さく、二口くらいで手軽に食べられます。味は不味くはありませんでしたが、よくある感じの和菓子だったので、個人的には巾着田まんじゅうの方がおすすめです。

おもてなしステージ

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広場の飲食エリアの隣には「おもてなしステージ」があります。ここでは日替わりで様々なショーが行われており、私が行ったときにはお猿さんが竹馬に乗って芸をしていました。ステージの目の前には20人ほどが座れる狭い観客席が用意されていますが、全て埋まっていて多くの人が立ち見をしていました。

コスモスまつり

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会場の入り口近くでは、コスモスまつりも同時に開催しています。しかし、台風の影響で今年は倒れているため、摘み取り作業は中止でした。コスモスの花自体もあまり咲いていないようだったので、これだけを目当てに来るとがっかりするかもしれません。

駐車場

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駐車場と臨時駐車場がありましたが、遠くから見た感じでは平日にも関わらずどちらも大部分が埋まっているようでした。駐車料金は、普通車が500円、バイクが100円になっています。

所要時間

入り口から最終地点のあいあい橋のところまで、片道20分ほどかかります。そのため、さらっと上流から下流まで彼岸花を見るだけなら往復で1時ほどです。その他に、広場で食事や休憩などをすればさらに時間がかかります。私は、お土産を買ったり、あいあい橋から眺めたり、高麗川の近くまで行ったりと、色々としていたら全部で2時間くらいかかりました。

混雑状況

平日でも非常に混んでいます。バスの団体客も何組か来ており、広場の休憩スペースなんかはほとんど埋まっていました。ただし、掲載した写真を見てもらえれば分かりますが、彼岸花を撮るときにはあまり人が映らなかったのが良かったです。

感想

今回は、巾着田の曼珠沙華まつりへ行ってきました。約500万本という日本最大級の彼岸花が咲いているということで、非常に感動するような光景が広がっていました。桜やバラなどの人気の花と比べると観賞用の花としては知名度の低い彼岸花ですが、一度巾着田の曼珠沙華まつりへ行ってみれば、きっと価値観が変わるはずです。

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