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華やかなバラ越しの洋館に感動!東京都の旧古河庭園に行きました

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敷地内に洋館と日本庭園を併せ持ち、和と洋が調和する東京都の旧古河庭園。調布市にある神代植物公園と並び、都内のバラの名所として一二を争うほど人気の場所です。春バラが見頃を迎えた5月中旬に旧古河庭園へ観光してきました。

なお、国内旅行を予約するときに安く済ませるポイントは、新幹線と宿泊のセットパックを利用することです。ちなみに、私がよく利用するサイトは「日本旅行」というサイトです。国内最大級のサイトだけあって、やはり使いやすいと思います。

旧古河庭園とは

旧古河庭園とは、東京都北区にある庭園です。大正時代に古河家の邸宅として現在の形に整えられましたが、現在は所有権が移転して国有財産となっています。丘の上に洋館(大谷美術館)が建てられており、低地には洋風庭園と日本庭園が両方存在することが特徴です。和洋が見事に調和した貴重な事例として、国の名勝指定を受けています。また、六義園や小石川後楽園と共に、都立文化財9庭園に数えられています。

開園時間は午前9時〜午後5時までで、入園の受付終了時間は午後4時30分です。ただし、2016年の5月13日〜5月22日までは夜のライトアップを実施しており、その期間は20時30分まで入園できます。大人の入園料は150円、年間パスポートが600円ですが、みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は無料公開されています。

旧古河庭園への交通アクセス
JR京浜東北線「上中里」駅から徒歩7分です。上中里駅を出たら、平塚神社を右手に坂道を上っていき、本郷通りという大きな道路にぶつかったら左折します。すると、右手に旧古河庭園が見えてきます。

洋館の見学について

旧古河庭園の入園料を支払っても、洋館の中には通常入ることができません。ただし、1日に3回ガイド付きの洋館見学ツアーを開催しており、その場合のみ中へ入れます。見学ツアーは一人800円で、所要時間は1時間です。洋館見学ツアーに参加を希望する場合、見学希望日や氏名などを往復はがきに記載して大谷美術館宛に送る必要があります。原則はこのような事前予約制ですが、空きがある場合には先着順で当日受付も実施しています。私が行った時には当日受付に20名以上の空きがあったので、予約なしでも並べば大丈夫そうでした。

旧古河庭園の様子

今回は、5月中旬の平日に旧古河庭園へ行ってきました。上中里駅から10分ほど歩き、旧古河庭園に到着です。

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5月7日〜5月31日までは「春のバラフェスティバル」を開催しています。旧古河庭園では、約90種類180株の春バラを楽しむことができます。

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入り口を通ると、すぐに洋館が見えてきます。外壁はレンガで作られており、黒を基調としたシックな色合いです。ちなみに、洋館の中は地上2階、地下1階の建物になっています。

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洋館の周りを囲むようにバラの花が植えられています。バラの本数は多くはありませんが、太陽に照らされて元気に咲いています。

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別の角度から撮影した洋館の姿です。

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洋館のある小高い丘から階段で少し下りると、洋風庭園があります。旧古河庭園といえば、この洋風庭園の位置からバラと一緒に洋館を撮影した写真が有名ですが、実際には人が沢山いてかなり難しいです。洋風庭園は決して広くはないので、平日であっても人だらけになります。そのため、人が写らないようにバラと洋館を同時に撮影することは厳しいです。そんな中、奇跡的に撮影できたのが上の写真です。

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洋風庭園は、左右対称で幾何学模様の形をしています。庭園内には上の写真のような綺麗なバラが沢山咲いています。

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洋風庭園は道が狭く、人一人がギリギリ通れるという感じです。美しいバラに惹かれてついつい長時間写真を撮りたくなってしまいますが、立ち止まって写真を撮っていると他の人の邪魔になりますので注意してください。

日本庭園の様子

洋館と洋風庭園を30分ほど鑑賞したら、次は日本庭園を見に行きます。

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まず、日本庭園の中心を占めるのが、心字池(しんじいけ)という大きな池です。心字池とは「心」の字を形取った池のことです。

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心字池の隣には、雪見型灯篭があります。この灯篭が池に浮いて見えることから、「浮見(うきみ)」という言葉が変化して「雪見」になったと言われています。雪見型灯篭の特徴は、水面を照らすために使われることで笠の部分の面積が大きく、背が低いことです。灯篭は、近くから単体で見るよりも、遠くから他の風景と一緒に見た方が風情があって美しいです。

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雪見型灯篭の後ろにあるのが「枯滝(かれたき)」です。通常の滝は水を落としますが、枯滝の場合は水を一切使わずに石の組み合わせだけで滝の景観を表現します。水が流れていないので気がつきにくいですが、雪見型灯篭のすぐ近くにありますので、見落とさないようにしましょう。

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上の写真は「奥の院型灯篭」です。

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灯篭の中台には十二支の彫刻が刻んであります。旧古河庭園の日本庭園には、この他にも面白い灯篭が各所にありますので、じっくりと鑑賞してみてください。

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こちらは「大滝」です。枯滝と違って、高さ10mの位置から水が流れ落ちています。

旧古河庭園の混雑具合

平日でしたので、それほど人の数は多くなかったように感じます。しかし、洋館の周りや洋風庭園は非常に狭いため、人数が少なくても窮屈な印象を受けます。昼の12時頃に行った限りでは、人を映さないように洋館とバラの写真を撮影することはかなり困難でした。一方で、日本庭園は広いため、どこも空いていました。

グルメ

旧古河庭園にはレストランなどの飲食店はありません。ただし、バラフェスティバルが開催されている今の時期は、バラのジェラートを発売していました。本物のバラの花びらの入ったアイスから、バラの香りをプラスしたアイスまで、美味しそうなアイスが沢山ありました。

感想

今回は、初めて東京都の旧古河庭園に観光してきました。都内の庭園は色々と行ってきましたが、洋館を見る機会は少なく、その点ではとても面白かったです。バラが見頃を迎えており、満開のバラと洋館を一緒に見られるスポットは旧古河庭園以外にはありません。洋風庭園が狭かったことが少し残念でしたが、和風、洋風両方の美しさに触れることができる素敵な場所でした。

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